ナマケン
・SANGOを3年ちょっと使って、改めて感じる心地よさ
・とにかく記事(コンテンツ)を書き続けたい人向け
・SANGOをやめるとしたらどんな時?
WordPressのテンプレートに「SANGO」を選んでから3年以上が経過しました。
今はSANGOを使って、
- クラシックエディター
- ブロックエディター(グーテンベルク)
当時SANGOを選んだ理由は「今っぽいデザインで流行っているから」という単純な理由でしたが、3年以上使い続けてみて、改めて感じるSANGOの心地よさをまとめてみました!
(1)SANGOは純粋に記事(コンテンツ)を書き続けたい人におすすめ
2021年、残念ながらブログで稼ぐブームは一段落ついた状態にあると感じています。
僕自身も「ブログで稼ぎたい!」というより、「書きたいことがあるから書く!」にブログを続ける目的が変わりました。
そうなってくると、一周回ってではないですけど、SANGOのテンプレートを使っていることに心地よさを感じていることに気づきました。
というのも、SANGOのテンプレートからはお金のニオイがあまりしないのですね。
テンプレート自体も、稼ぐというより、記事を書き続ける為に作られているという思想を感じますし、開発者やその周囲からも「ブログで稼ぐ為にSANGOを開発している」という空気を感じません。
なんかそういうSANGOの雰囲気が、ブログを書き続けていくには心地よいのだと思います。
ナマケン
(2)デザインが現役は大事なポイント!
もうひとつ「SANGOの心地よさ」を挙げるなら、まだデザインが現役ということです。
僕が使い始めた2018年はSANGOがブログデザインの新たな型を作り出しているような状況でしたので、もちろんデザインは最先端だったのですが、時代とともに流行りは変わっていきます。
あれから3年、、、
SANGOのブログとしてのデザインは古くなったか?というと、僕はいまだにSANGOから古さを感じたことはありません。
このデザインが現役というのは本当にありがたいです。
継続しているブログを無性にやめてしまいたくなるのは、「うわっ・・私のブログダサすぎ・・・?」と思ってしまう瞬間で、一度ダサいと思ったら最後モチベーションはダダ下がりになってしまうからです。
ナマケン
WordPressのテンプレートを変更するとなると、トップページやサイドバー、ウィジェットの調整が必要になってくるし、記事内にまで影響が出るような書き方をしていたらテンプレ変更すらめんどくなって「いっそのこと新しくブログ作り直すか」となってきますよね。
デザインが長持ちするということは、ブログテンプレートを選ぶ上でとても重要なポイントなのだと思います!
SANGOをやめる時はどんな時?
これまではSANGOの良い点を挙げてきましたが、今後どういう状況になったら「SANGOから他のテンプレートに乗り換えるか?」という点もまとめておきたいと思います!
(1)アップデートやサポートがストップした時
WordPress自体が(良い方向にも悪い方法にも)アップデートを続けているCMSですので、テンプレート側もアップデートを続けてくれないと、ユーザーとしても使い続けることができません。
幸いにもSANGOは2021年現在、定期的にアップデートが行われていて、いまだにあまり使われていない「グーテンベルク」にも「SANGO Gutenberg」として対応してくれています。
また「SANGOカスタマイズガイド」というサポートサイトがあるのですが、質問をすれば必ず回答してくれるという安心感がずっと続いている状態です。
ナマケン
販売開始してから数年が経過し、SANGOの開発もサポートもいつ終わっても不思議ではないくらいなのですが、いまだに終わりの気配が見えません。
長期的に見たら、運営が個人からチーム?に変わったことは、より大きな安心につながると思っています。
もしSANGOの開発やサポートがストップしてしまった時は、それは残念ながら他のテンプレートへの引越しを考えなくてはならない時期と考えています。
(2)デザインが古くなった時
この記事の↑の方で「SANGOのブログとしてのデザインがまだまだ現役」なのが、SANGOを使用していて心地よいと思うことの一つと紹介しましたが、そのデザインがついに時代から遅れてしまった時は、、、
それも残念ながら他のテンプレートへの引越しを検討しなければならないタイミングとなってしまうと思います。
ただ、デザインの陳腐化に対しても、SANGOの開発陣でしたら何らかのアップデートを行ってくれるのでは?という期待を感じています!
ナマケン