ナマケン
今回のトマトリゾットは完全に無包丁で作ることに成功したレシピです!
無包丁で作る無水カレーに続いてトマトリゾットも包丁なしで完成できました!
今回は無水カレーの時のノウハウがそのまま使えたので、包丁なしで苦労するところはなかったです。
無水カレーよりも作る手順は多くなりますが、どれも簡単ですし、肝心のトマトリゾットの味も美味しいのでぜひ試していただければと思います!
無包丁で作るトマトリゾットのレシピ
トマトリゾットのホットクック公式レシピが上記になります。
公式レシピに少しの工夫を加えて、無包丁で作れるようにしたのが下のレシピです!
- 白米:150g
- カットトマト缶(パック):200g
- 冷凍玉ねぎみじん切り:50g
- しめじ:100g
- 厚切りベーコン(1cmの角切り):120g
- コンソメ:粉末の場合は小さじ1
- バター:15g
- にんにくチューブ:1g
- 塩、こしょう:なし※にんにくチューブに塩分が含まれている為
- 水:300ml
- 粉チーズ:好みで※完成後にかける
食材はほとんど家にあるものばかりだったので、不足していた「カットトマト(パック)、冷凍玉ねぎみじん切り、しめじ、厚切りベーコン」を買いました。
これらは全てイトーヨーカドーのネットスーパーを利用して購入しました。
朝9時までに注文すれば当日の夕方に配送されるので、急な料理の出番にも柔軟に対応できて便利です。
トマトリゾットの調理手順は少し多めなので、初回は少し時間がかかるかもしれませんが、慣れたら簡単なことばかりなので気軽に取り組んでみてください!
白米
お米を1合(150g)洗って(研いで)、水気を切った後にホットクックの内鍋に入れましょう!
無洗米なら洗わずにそのまま内鍋に入れられるのでもっと楽ですね。
カットトマト缶(パック)
カットトマトは、
- 缶
- パック
カットトマト缶、パックともに、どのスーパーでも売られているので入手は簡単です!
最初のうちは目分量で入れず、きちんと計量器でレシピ通りに量った方が、料理の勘が早く養われるような気がします。
またホットクックはスイッチを入れた後の調整が難しいので、そういった意味でも分量はなるべくレシピ通りで進めましょう!
最初にしっかり計測しておけば「ちょっと味がおかしいな」と思った時の応用も効かせやすいはずです。
計量できたら内鍋に入れて、どんどん次に進めていきます。
冷凍玉ねぎみじん切り
普段、包丁を握らない人にとって難関になるのが玉ねぎのみじん切り。
ですが冷凍を使ってしまえば簡単です”
「冷凍玉ねぎみじん切り」は普通のスーパーでは取り扱ってないことが多いですが、
- イトーヨーカドー ネットスーパー
- 100円ローソン
- 業務用スーパー
- アマゾンや楽天(配送料が高い)
冷凍の玉ねぎみじん切りは無包丁レシピには欠かせないアイテムなので、ネットを駆使して安定的に入手できるルートを確保しておきましょう!
こちらも計量器で50g量って、手順を進めていきます。
しめじ
しめじは最初から小房に分かれて袋詰めされているものを買うと、そのまま内鍋に入れられるので便利です。
重さも計量したらほぼ100gだったので、開封して入れるだけの簡単作業でした!
厚切りベーコン(1cmの角切り)
厚切りベーコンはセブンプレミアムの「ベーコン切落とし」を利用しました。
これはイトーヨーカドーネットスーパーで手に入りますし、コンビニ(セブン)でも手に入ります。
公式レシピだと必要な分量は120gですが、少し多めに1パック(内容量132g)全部使いました。
ただサイズ的に少し大きいので、内鍋に入れる時にキッチンバサミで1cmを目安にカットしながら入れていきます。
真面目に1cmにカットしようとすると大変なので、俺のホットクック的にはそのあたり良い意味で適当にやっていきましょう!
ちなみに僕は自分用のキッチンバサミを買いました。
貝印SELECT100の分解して洗えるタイプで、値段も千円台とそこまで高くなくオススメです!
参考までにキッチンはさみでベーコンをどんな感じに切ったかというと、
こんな感じです。
ぜんぜん1cmに切っておらず、2~3cmくらいです。
これくらいのサイズ感でも食べる時にはまったく気にならないので、マメになり過ぎないのがコツだと思います。
コンソメ
次にコンソメを「小さじ1」入れます。
家の冷蔵庫に粉末(顆粒)のコンソメがあったので、小さじスプーンを使って1杯入れました。
コンソメ粉末の小さじ1の重さは3gになるので、小さじスプーンがない場合は3gを計量して入れましょう!
また、味の素のコンソメキューブの場合は1粒5.3gなので、半分に割って使うと大体小さじ1の分量になります。
料理初心者が迷う小さじ1の謎
料理の知識が少ない僕は「小さじ1ってどれくらい?」と正直戸惑いました。
ネットで調べると「小さじ1=5g」と出てきたので、コンソメ顆粒を小さじ1杯すくって計量してみると2~3gにしかなりません。
「一体どういうこと?」
5g入れるのが良いのか?小さじ1杯分だけ入れるのが良いのか?悩みました。
これは実は「塩、コンソメ、小麦粉、その他」によって同じ小さじ1杯でも重さが異なるということなのです。
例えば、同じ小さじ1でも、
- 塩:5g
- コンソメ:3g
- パン粉:1g
ややこしいのが、代表的な「塩」の小さじ1が5gになるので「小さじ1=5g」と憶えてしまっている人も多いという点です。
それぞれ記憶するのも大変なので、やはり小さじスプーンがあると便利だと思います。
繰り返しになりますがコンソメの場合は「小さじ1=3g」となります!
バター
バターも家にあったものをそのまま使いました。
15g計量してホットクックの内鍋に入れるだけなので、あっという間に完了です!
にんにくチューブ(塩、こしょう)
ホットクックの公式レシピでは、
- にんにく(みじん切り):1かけ
なので、ここはにんにくチューブを利用します!
にんにくチューブには塩分もかなり強めに含まれているので、にんにくチューブを使う代わりに「塩、こしょう」の工程は省きました。
今回は1gで作りましたが、完成品のトマトリゾットを食べてまだ味を濃くしても問題なさそうでした。
なのでにんにくチューブを1gにするのか、2g、3gにするのかはお好みで決めましょう!
水を入れて準備完了!
最後にレシピ通り「水」を300ml入れて準備完了!
ホットクックのスイッチを入れた後の調理時間は20分です。
無水カレーよりも準備に時間が多くかかりますが、調理時間の短さがトマトリゾットの持つメリットの一つだと思います。
20分後に完成!
ホットクックのスイッチを入れて20分経過したら美味しそうなトマトリゾットのできあがりです!
あとはお好みで粉チーズをかけると…
見栄えもさらに美味しそうになりました!
いざ食べ始めれば、
- ベーコンが大きかろうと、形が不揃いだろうと、
- しめじが少し大きかろうと、
包丁を全く使わずにこんなに美味しいトマトリゾットができてしまうのですから、ホットクックはやっぱり神ですね。
今回の「トマトリゾット」を作るのに使ったホットクックは「KN-HW16D-W」です!