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近年恒例となった上野動物園のナイトズー♪
真夏に期間限定で開園時間を夜まで延長し、いつもの動物園とは一味違う雰囲気を味わえる人気のイベントです。
ナイトサファリ(夜のサファリパーク)よりもずっと手軽なナイトズーは、毎年家族連れやカップルで大変賑わっています。
あなたも都会の夜の動物園で、特別な体験をしてみませんか?
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ナイトズーをより一層楽しむためのポイントも併せてお伝えしたいと思います。
上野動物園ナイトズー:イベント概要
開催日時
2019年8月10日(土)~16日(金)
開園時間:9時30分~ 20時(最終入園は19時まで)
1年のうちで7日間だけの期間限定♪
いつもより3時間長く開園しています!
昼間から入場して、園外でゆったりお食事などをしてから再度ナイトズーへ、、という楽しみ方もオススメです♪
入園料について
ナイトズー開催日も通常の入園料と同じ料金で楽しむことができます。
個人 | |
一般 | 600円 |
65歳以上 | 300円 |
中学生 | 200円 |
都内在住、在学の中学生 | 無料 |
小学生以下 | 無料 |
身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方 | 手帳の提示で無料 ※ご本人と付添の方(原則1名)が無料 |
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また、20名以上の団体は団体割引があるので、別途HPをチェックしてくださいね♪
2019年のテーマ
上野動物園のナイトズーでは毎年テーマを掲げていて、2019年は『食べる』がテーマ。
園内で動物の『食べる』に関わる展示やイベントを行っているということでした。
いざ、真夏の夜の動物園へ!ナイトズー体験レポート
今回は小学生の息子のいる私達夫婦と、動物好きの友人、合計4名で上野動物園を訪れました。
上野動物園には何度も来ているけれど、ナイトズーは全員初体験です!
17時:入園
一番暑い時間を避けて、17時に東園側の表門より入場。
さすがに真夏ゆえ、17時と言ってもまだまだ明るく(そして暑い・・)「ナイトズー??」という印象ですが気にせずGO!
17時台はまだ暑い・・
表門から入ってスグのパンダ舎の周りには、予想はしていたもののやはり1時間待ちの人の列が!!
シャンシャンが中国に帰ってしまう前に、会いたかったのですが時間配分が厳しくなるので今回はパンダ観覧は諦めることに。
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続けてプレーリードッグ、餌と見られる植物を一心不乱に食べている姿に癒されます。
「クマたちの丘」エリアで発見したクマのエサの紹介パネルです↓
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18時~ナイトズーらしくなってきました
ようやく少し日が落ち始めた18時頃。
スマトラトラは暑さから逃れるためか、お風呂状態でした。
東園の休憩場もすっかり夕暮れ♪ ようやくナイトズーっぽくなってきました!
東園で一番良かったのが、象です♪
昼間とは違って象舎に入っている姿を、間近で見ることができました。
東園と西園を結ぶ通路の途中、暗い林の中に突然こんなコーナーが。。
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19時、西園を満喫♪
19時を過ぎ、すっかり暗くなった西園へ到着♪
不忍池のほとりは、この賑わいです↓
人・人・人!
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蒸し暑い夜でしたが、皆さん美味しそうにビールやスナック類で夕涼みされていました。
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涼しげな音色が、夕べのひとときを彩ります。
私達は残念ながら空席を見つけられず、ストイックに動物を観ることに・・。
気を取り直して、動物コーナーへ!
夜行性のモルモットは元気いっぱいでした。
蒸し暑さから逃れるため、屋内の小獣館へやってきました。
同じことを考えている人が多いのか、けっこうな混雑です。
人気のマヌルネコです、寝ています。かわいい。
ナイトズーで観た動物の中で最も元気そうだったのが、小獣館内にいたコウモリ。
さすが夜行性です。
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エサは角切りの野菜や果物のようです。
再び外に出てきた頃には閉園時間が迫っていたため、闇夜に浮かぶフラミンゴ達を横目に見ながら、池之端門より退園。
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ただ心残りだったのは、今回私達は17時に入園して、時間が足りずビアガーデンを楽しめなかったことです(泣)
動物もビアガーデンもゆったり楽しむなら、16時くらいから入園する方が良いと思います!
池之端門は、地下鉄千代田線の根津駅や湯島駅が近いですよ。
ナイトズーに持って行くと便利なアイテム
上野動物園のナイトズーを体験した上で、あると便利なアイテムをご紹介します♪
- 虫よけ・・緑が多く蚊がいます
- 汗拭きシート類・・屋外で汗をかきやすいため、あるとリフレッシュできます♪
- 日焼け止め・・18時過ぎまでは陽が出ているので、日焼けしたくない方は必携。
- うちわ・・ビアガーデンも屋外のため、暑さ対策として。
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家族でも、カップルでも♪非日常を楽しんで
上野動物園のナイトズーでは、動物への配慮ゆえだと思いますが、照明が必要最低限となっており、都心にも関わらず園内には自然な暗さがありました。
暗くて動物が少し観にくい点もありますが、暗闇の中でうごめく動物を探すのは、ドキドキワクワクする非日常の体験でもありました。
暑い東京の夏、昼間は動物達もあまり元気が無いようです。
ナイトズーならいきいきと動き回る動物達を観ることができますし、夕涼みやビアガーデンも楽しめて一石二鳥!
ご家族と、恋人同士で、特別な思い出作りにぜひお出かけ下さいね♪