ナマケン
昔から「カレーが大好き」というとても簡単な人間なので、ホットクックで初めて作る料理にもカレーを選びました!
またホットクックで作るカレーは「無水カレー」と言って、水を入れずに具材の水分だけで作るので「無水」という点にも興味を持ちました。
そしてもちろんカレーと言えば晩ごはんのメイン料理にもなります。
僕と子供だけで食べるならカレーさえあれば、むしろ他のおかずは要らないくらいです!
是が非でもマスターしたいのがカレーなのです!
無水カレーのレシピ
- トマト(角切り):1個半(225g)
- 玉ねぎ(みじん切り):1個(200g)
- セロリ(みじん切り):半分(50g)
- 鶏手羽元:4本
- にんにく、しょうが(すりおろす):適量
- 市販のカレールー:2~3皿分
公式のレシピを見て、とりあえずセロリは要らないんじゃないかと思って、その分、玉ねぎを50g増やすことにしました。
また、にんにくとしょうがも今回は省略することに。
本当はにんにくを入れた方が美味しくなるとは思うんですけどね。
そこで簡単版として、
- トマト(角切り):1個半(225g)
- 玉ねぎ(みじん切り):1個(250g)
- 鶏手羽元:4本
- 市販のカレールー:2~3皿分
必要な具材を決めたところでさっそく近くのスーパーに足りないものを買い物へ。
こんな感じの材料で無水カレー2人分を作っていきます!
※写真には写ってないですがカレールーもあります
トマトを切る時のポイント
トマト2個の重さを量ってみたら346g(1個173g)でした。
必要な分量は2人前で225gです。
トマト1個だと53g足りない(225g-173g)ので、2個目は3分の1(約57g)にカットして準備します。
余った残りの3分の2はサラダとして食べます。
トマトの「角切り」はこれくらいでOKだった
公式のレシピには「トマト(角切り)」とあって、角切りってどれくらい?と最初は思いますよね。
玉ねぎの方には(みじん切り)と書かれていて、角切りはそれよりは大ざっぱで大丈夫そうだったので、ひとまず写真くらいのサイズでカットしました。
先に結果を書いてしまうと、これくらいの大きい角切りで完成後まったく問題なかったです!
このサイズ感なら包丁が苦手な僕でも簡単にできました!
玉ねぎを切る時のポイント
続いて「玉ねぎのみじん切り」です。
これ以上、小さなみじん切りにするのは難しかったので、自分でも「少し大きいかな?」とも思いつつ、最初なのでテストの意味も兼ねてこのみじん切りサイズでいくことにしました。
こちらも先に結果を書いてしまうと、完成品を食べてまったく問題ありませんでした!
むしろ「玉ねぎもっと大きくてもいけそう!」と思いました。
準備完了!初めてホットクックで作った料理を食べた感想は?
準備した具材をホットクックの内鍋にすべて入れてスイッチON!
無水カレーの場合は1時間5分かかるので、あとは待つだけです。
調理中はホットクックが「今調理してますよ~」みたいな感じで喋ります。
今は音声も楽しんでいますが、そのうちオフにするかもしれません。
1時間5分待つと完成です!
荒く切った具材たちはどうかな?と少し心配でしたが、
- トマトは皮以外は見事に溶けて
- 玉ねぎもまったく問題ないくらい小さくなった
ホットクックはただ茹でるだけではなく「まぜ技ユニット」というかき混ぜながら調理する機能が付いています。
なので、多少野菜を荒くカットしても、高温でかき混ぜられるので、調理後はかなり小さくなるのですね。
初めてホットクックで作った無水カレーを食べた感想は…
ナマケン
普通に鍋で作るより絶対に美味しくできてる
味のイメージとしては、水を加えず食材の水分を利用して調理しているので、旨味が凝縮されているような感じです。
2回目作ってみた:玉ねぎをもっと荒くみじん切りした結果…
初めてでいきなり自信が持てたので、後日さっそく妻と息子にも振る舞ってみました。
2回目は、1回目に少し苦戦した玉ねぎのみじん切りを手抜きしてもっと荒くカットしました。
その結果、↑の写真の通りまったく問題なく調理できました。
普通にカレーを作ると、玉ねぎのサイズはこのくらいですよね。
「もっと荒くカットすれば玉ねぎのみじん切りも嫌じゃなくなるかも」という感触はつかめたので、次回以降もテストを続けたいと思います。
妻もホットクックを活用し始めました
また、嬉しい誤算だったのが、ホットクックを買ってもまったく存在に興味を持たなかった妻が「へ~使えそうじゃん」と言って自分でも利用し始めたことです。
さっそく
- スープパスタ
- リゾット
「スープパスタは僕のレシピに含められそうかな?」など自分で作る前から検討できるので、とても助かっています!
ホットクックを購入した目的は僕が使いこなすことがメインで、妻に使ってもらうことはあまり考えてませんでした。
ですが、妻が自分で調理するよりホットクックを使った方が便利になるなら、もちろん使ってもらえるにこしたことはありません。
僕が妻に何も促すことなく妻が自ら使い始めるなんて、ホットクックの無水カレーおそるべしです!
次回に向けた改善点
ホットクックを使って無水カレーを作ってみて思ったのは「包丁使うのやっぱりめんどくさい」です!
今回の無水カレーでは、特に玉ねぎのみじん切りを細かくするところが上手くできませんでした。
やっぱりなるべく包丁使う回数を減らしたいなぁと思って、改善点として考えているのは、
- トマトをプチトマトにする
- トマト缶を使ってみる
- 冷凍玉ねぎを活用してみる
- 「ぶんぶんチョッパー」などのみじん切り器を使ってみる
自分の場合「包丁をたくさん使わないといけない」と考えると、ホットクックで作るのも嫌になってしまいそうです。
なので包丁への心理的な抵抗感を少なくすることができれば、もっと気軽にホットクックの無水カレーを作ることができると思います。
次回はそのあたりの改善策をいくつか試していきたいと思います!
⇒改善したら包丁なしで無水カレーが作れるようになりました「無包丁で作る無水カレーのレシピ」
今回の無水カレーを作るのに使ったホットクックは「KN-HW16D-W」です!