一条工務店の家でも窓が結露してしまう原因はお風呂後の湿度コントロールかも?

窓の結露

ナマケン

この記事をザックリまとめると、、
・一条工務店の家の窓はそう簡単に結露しません
・ですが、絶対にしないというわけではなく、湿度コントロールに失敗すると結露します
・我が家で特に注意しているのはお風呂後の湿気の逃し方です!

一条工務店の家に住み始めることができ、「これからは窓の結露やカビに悩まされない生活が待ってる!」と思った2日目の朝。

なんと初日の夜中から、

  • 寝室の窓
  • 寝室の横にある廊下(階段)の窓
結露が発生してしまったのです!

ナマケン

一条工務店の家なのにこんなに簡単に結露が発生してしまうとは!

正直、ショックを隠せませんでしたが、まだ2日目で一条ハウスの使いこなし方もわかってないし、「改善の余地はあるはず!」と思い、結露の原因について考えてみました。

そして試行錯誤した結果、

結論を言うと、原因は「お風呂の湯気(湿気)が大量に寝室に流れ込んだこと」にあったのです!

我が家では、お風呂後の湿度コントロールを覚えてからは、一度も窓の結露は発生していませんし、結露になりそうな気配すらありません。

ナマケン

一条の家で結露する原因って、これくらいしかないかも?

「一条工務店の家にも関わらず結露してしまう」とお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にして頂ければと思います!

ちなみに僕は窓の結露対策については、一条工務店と契約する前から関心があり、「YKK APのショールーム」に勉強しに行ったこともあります。熱貫流率などはその記事にまとめてありますのでご参考まで!

原因の大元はお風呂後のサーキュレーターの使い方

サーキュレーター

「一条工務店の家に住んだら絶対にやりたい!」と思っていたことの一つが、サーキュレーターを使ったお風呂のカビ対策です。

その様子は「お風呂にまだ黒カビを発生させてない我が家のルーティンを紹介」にまとめてあります

ただ、まだサーキュレーターの本当の意味での使い方がわかっていなかった一条生活の初日の夜

僕は、家族全員がお風呂に入り終わった後、すぐにサーキュレーターを稼働させてしまったのです。

すると、

  • お風呂がある2階
  • 寝室がある3階
湿度計の湿度があっという間に上がっていってしまいました。

洗面所のドア横に3階につながる階段がある為、特に3階の湿度の上がり方が酷く、50%前半から一気に70%台にまでなってしまいました。

3階の湿度計

ナマケン

これって大丈夫かな?
一条の家は乾燥するっていうから、これくらいでちょうど良いのかも?

なにせ一条生活の初日で、まだ湿度の基準も何もわからない状態だったので、のんきに↑のようなことを少し思ったくらいで、その日はそのまま寝ました。

その結果が、初日の夜中にいきなりの結露発生となってしまったのです!

結露したすべての窓はお風呂の湯気が流れ込んだルート

湯気のルート

翌日の朝、いきなりの窓の結露にショックを受けましたが、冷静になって考えてみると、

  • お風呂後に急激に湿度が上昇した
  • 結露したのはお風呂の湯気が流れ込んだルートにある窓だけ
という事実が見えてきました。

どうやら我が家は、お風呂の湿気が上の階の「窓の結露」につながりやすい間取りになっているようです。

その事実を元に、結露の原因は「お風呂の湿気が室内に流れ込んだことではないか?」と仮説を立てたのです。

ナマケン

ここから試行錯誤が始まります!

試行錯誤1:洗面所のドアを閉める

洗面所のドア

お風呂の湯気が室内に入り込んでしまうのが、窓の結露の原因であるならば、「室内に流れ込まないように洗面所のドアを閉めるようにしよう」とまずは思いつきました。

お風呂後にサーキュレーターで乾燥をさせる為、お風呂のドアは開けておく必要があるので、その次の洗面所のドアでお風呂から出る湯気を抑え込もうというわけですね。

本当は使いたくないお風呂の換気扇をON

換気扇

ただしこのままでは、お風呂の湿気の逃げ場がありません

  • お風呂の窓を開けておく
  • お風呂の換気扇をつける
という2つの中から、窓はずっと開けておきたくなかったので、お風呂の換気扇を一晩中つけるという選択肢を選びました。

ですが、一条工務店に既に住んでいる方のブログを参考にさせてもらうと、お風呂に設置される換気扇はかなり掃除しにくいみたいで、本当ならお風呂の換気扇は使いたくありませんでした

お風呂の換気扇を使わない為の「サーキュレーター」でもあったのですが、その方法が上手くいかなかったので仕方ありません。

ナマケン

補足:この段階ではお風呂の換気扇をONにしてますが、最終結論では使わないで済んでいます!

試行錯誤1の結果は?

見事、失敗に終わりました!

朝になって、洗面所のドアを開くと、思ってた以上に「モワッ」としました。

どうやらお風呂の換気扇だけでは、洗面所にまで移動した湿気を乾燥しきれないようです。

これを続けると「お風呂のカビや窓の結露以前に、洗面所がカビてしまう!」と思いました。

ただ、試行錯誤1のやり方では上手くいきませんでしたが、収穫もありました

昨晩、お風呂後に洗面所のドアを閉めておくようにしたら

  • お風呂がある2階
  • 階段を通って湯気が上がってしまう3階
のどちらも、湿度が少ししか上がらなかったのです。

当然、寝室の窓も結露しませんでした

なので、

「お風呂の後の湿気を室内に流れ込まないようにする」

この方向性は合っているようです。

そして、試行錯誤1がヒントとなり、次の試行錯誤2のアイデアが思いついたのです。

補足:洗面所の窓が開く仕様なら試行錯誤1の方法でも上手くいくかも?

洗面所の窓

我が家は気密性を高める為に、洗面所の窓を開かない仕様にしてしまいました。

さらに、一条工務店では仕様上、洗面所に換気扇を付けられませんので、洗面所での換気が「ドアを開ける」しかないのですね。

もし洗面所の窓が開く仕様になっているなら、上の2つの選択肢だけでなく、

  1. お風呂の窓を開けておく
  2. お風呂の換気扇をつける
  3. 洗面所の窓を開けておく
  4. 洗面所の窓を開ける+お風呂の換気扇
などかなり選択肢が増えていたはずです!

そして↑の3番か4番の案で、上手く洗面所とお風呂の換気に成功できていたかもしれません。

ナマケン

洗面所の窓が開くタイプだったら、もしかしたらこの試行錯誤1の方法でも上手くいくかもしれませんので、ぜひ試してみてください

試行錯誤2:お風呂後の大量の湯気を外に逃がす

お風呂の湿気を洗面所に閉じ込める作戦は、洗面所の窓がなかったことが原因で、残念ながら失敗に終わってしまいました。

次に考えたのが、お風呂後の大量の湯気(湿気)を、

  1. お風呂の換気扇
  2. お風呂の窓
どちらかから、外に逃がしてしまうことです!

お風呂の換気扇を使っても良いなら普通に使い、掃除のことを考えて換気扇を使いたくない人はお風呂の窓を開けて、お風呂直後の大量の湯気を外に逃がしてあげます

もちろんお風呂の室内側のドアは閉めたままにしておいてください。

また、洗面所のドアは開けていても閉めていてもどちらでも構いませんが、うちの場合は、洗面所に窓がない為、お風呂の出入り時に洗面所に流れ込んでしまう湯気だけでも、洗面所がけっこうモワッとしてしまいます。

なので洗面所のドアは、結局開けるようにしました。

ナマケン

この時に室内に流れるお風呂の湿気くらいでは、窓の結露にはつながりませんでした!

そして、寝る準備などをする間の30分から1時間その状態のままにしておきます。

お風呂直後の湯気を外に逃したら

30分から1時間経って、お風呂のドアを開けると、お風呂の中はまだ湿気が残ってモワッとしている状態です。

ですが、お風呂直後の大量の湯気は外に逃せているので、我が家ではもうサーキュレーターを稼働させてしまいます!

お風呂の窓はこの時点で閉めてしまってもOKですし、サーキュレーターがお風呂の窓から湿気を外に出してくれることに期待するなら、もう少し開けておいてもOKだと思います。

すると、当然ながら、まだお風呂に残っていた湿気が、洗面所のドアを通って室内に流れ込んでいきます。

連動して、室内の湿度も10%くらい上がると思います。

ナマケン

ここからは一条工務店の家の性能と、湿度との勝負!

結論、このやり方で窓の結露は完全になくなりました

お風呂直後の大量の湯気を外に逃がしてあげさえすれば、残りの湿気くらいでしたら、一条工務店の高性能な家とオリジナル窓が何とかしてくれてます!

この方法で、

  • お風呂のカビ対策もOK
  • 洗面所にも湿気がこもらない
  • お風呂の湿気が室内にまわって窓の結露の原因にもならない
とすべての条件をクリアできました!

ナマケン

お風呂直後の大量の湯気が室内に入り込まなければ、窓の結露は防げると思います!

その他の細かな結露対策のノウハウ

根本的な結露対策にはなりませんが、知識として共有しておきます!

ハニカムシェードを少し開ける

ハニカムシェード

一条工務店ではカーテンではなく、ハニカムシェードという柔らかいブラインドみたいなものを使います。

そのハニカムシェードをすべて閉め切ってしまうと、窓とハニカムシェードの間に空気がこもって、結露ができやすくなってしまいます。

なので、完全には閉め切らず、3~5センチくらい隙間を開けておくようにしましょう!

ナマケン

一条工務店の営業担当などから直接教えてもらえることなので、基本中の基本かもしれません

ロスガード(熱交換器システム)の加湿機能を切る

一条工務店の家には標準設備として、熱交換器システム(ロスガード)が設置されています。

ロスガードの新しいタイプは「ロスガード90 うるケア」と名前が変わり、機能的にも、

  • 全館換気だけでなく
  • 全館加湿が追加
されました。

ナマケン

操作はリモコンニッチのところにあるリモコンから行えます

例えば、結露が気になる冬の時期、ロスガードの設定は、

  • 加湿:標準
  • 換気:自動
としていると思います。

ロスガード

ただ冬でも乾燥が気にならなく、むしろ結露をケアしたいのであれば、

  • 加湿:オフ
  • 換気:普通換気(一時的に)
にするという対応策もあります。

加湿機能をオフにすると、ロスガードからの湿度供給をストップすることができます。

さらに換気機能を普通換気にすると、ただの換気扇機能になるので、冬の乾燥した空気を室内に入り込ませることができます。

ナマケン

ただしせっかくの熱交換器システムの意味がないので、できれば換気は「自動」にしておきたくて、一時的に「普通換気」に切り替えるなどしていました

でも、このあたりの設定をいちいち変更するのは面倒で続きませんでした。

また妻から「朝がた、乾燥して喉が痛い」というクレームを受けましたので、結局は寒い時期の設定として、

  • 加湿:標準
  • 換気:自動
のままで使い続けました。

それでも、この記事で紹介した「お風呂直後の湿気を室内に入れなければ、窓の結露は発生しなかった」ので、このロスガードの設定変更も、知識としてそういうことができると知っておくくらいで良いと思います!

ナマケン

ちなみに、乾燥する季節が終わり、5月くらいから室内の湿度が上がり始めるので、その段階で加湿機能はオフにしています!