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そんな時にサーキュレーターが部屋干しに活用できるのはご存知でしょうか?
梅雨の時期など、天候が悪い時期の部屋干しは悩ましいものですね。
冬場なら暖房器具で室内の空気が乾燥しているので、比較的スピーディーに乾きますが、湿度の高い季節はそうはいきません。
部屋干しに対応した抗菌効果のある洗剤を使っていても、乾くのに時間がかかるバスタオルなどが臭くなってしまうことはよくあります。
- なかなか乾かない
- 洗濯物が臭い
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サーキュレーターだけで部屋干しが3倍早く乾きます!
サーキュレーターとは、正式にはエアサーキュレーターといって、直進性の高い風を発生させ空気を循環する性能に特化した家電製品です。
サーキュレーターを使うと部屋の中で空気を上下に撹拌(かくはん)することができるので、エアコンの効率化や節電につながることはご存知の方も多いと思います。
そのサーキュレーターですが、強い風力を利用して部屋干しの洗濯物をおよそ3倍も早く乾かすことにも使えるのです!
※3倍はバルミューダ社調べです
サーキュレーターを使って早く乾かすことによって、洗濯物に悪臭の原因菌が繁殖することも防いでくれます。
つまり、部屋干しの主な悩みである
- 乾かない
- 洗濯物に生乾きのにおいがする(臭い)
洗濯物を痛めないので布の種類を問わず使えます!
さらに、サーキュレーターは風を当てて乾かすだけなので、洗濯物を傷めることがありません。
布や素材の種類を問わず使える安心感が良いところです。
例えば、浴室乾燥機の場合、
絹製品、皮革製品、毛皮製品、毛織物、ウール製品、レース編み製品、麻など、、乾かしてはいけない布や素材が多数あります。
これらは熱に弱く、傷みや変色、縮みを引き起こす可能性があるためです。
サーキュレーターなら上記の商品でも基本的には大丈夫!
どんな素材でも安心して使えるのはうれしいですよね♪
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扇風機じゃダメなの?サーキュレーターとの違いについて
我が家には扇風機もあるので、サーキュレーターと扇風機の両方を使って部屋干しの洗濯物を乾かした経験があります。
確かに、風を使って乾かすという意味では、扇風機も同じです。
ですが、洗濯物を乾かす為に使うなら、断然サーキュレーターの方が使い勝手が良いと思います。
なぜなら、
- 扇風機は人体に向けて優しく風を送るのが主な機能ですが
- サーキュレーターは直線的で強力な風を出すのが主な機能
直線的で強力な風を出す機能があるサーキュレーターの方が、乾燥を促進する効果が断然高いというのを、両方とも使ってみて実感しています。
また、次のコツのところでもお話しますが、
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という特徴があります。
なので、洗濯物に対して風の当て方に工夫ができるという点でも、扇風機より効率的に使えます!
サーキュレーターで部屋干しの洗濯物を早く乾かすコツ(洗濯物の量、風の当て方)
サーキュレーターを使って、少しでも早く洗濯物を乾かすために、次に挙げるコツも併せて意識してみて下さいね。
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こまめに洗濯して一回あたりの量をなるべく減らす
一度に大量の洗濯物を部屋干しすると、室内の湿度が上がって洗濯物が乾きにくくなってしまいます。
なるべくこまめに洗濯をして、一回あたりに干す洗濯物の量をできるだけ減らすことをオススメします。
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風の当て方やサーキュレーターの位置
サーキュレーターで風を送ることで、部屋干しの洗濯物は乾きが早くなるわけですが、ただやみくもに風を当てれば良いわけではありません。
例えば、次の写真のように縦に長く干した場合、
真下にサーキュレーターを置いて、下から上に向かって風を当ててあげましょう!
↑の写真のように、サーキュレーターは角度調節がしやすいので、床面から真上に向けて風を送ることも簡単です(※扇風機だとこうはいきません)。
空気の流れが下から上に抜けるようにするのが、早く洗濯物の乾くコツとなります。
乾きにくいバスタオルやタオルの間には乾きやすい化繊を挟む
バスタオルやバスマットなど、布が厚手で面積も広いものは、それだけ多くの水分を含んでいるので乾きにくいですよね。
乾きにくいものを近づけて何枚も干すと、より乾きにくくなり、悪臭発生の原因にもなります。
そこでオススメなのが、乾きにくいものの間には、乾きやすい化繊製品や、薄手の洗濯物を挟む干し方です。
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洗濯物の向きを変える(ウエストなど乾きにくい部分を風に当てる)
乾きにくい部分がある洗濯物は、サーキュレーターの風が当たりやすいように向きを変えると良いですよ!
例えば、デニムのパンツなどはウエスト部分に厚みがあり、乾きにくく部分的に臭いが発生しやすい危険アイテムです。
ウエスト部分が下側にくるような向きで干して、下からダイレクトにサーキュレーターの風が当たるようにすることで、問題解決できます。
ポケットは裏返して外に出す
ウエスト部分と並んで乾きにくい箇所と言えるのが、ポケットです。
そのまま干すと生乾きや臭いの原因になり得るので、ポケットは必ず裏返して外側に出して干して下さい
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オススメのサーキュレーターと使うメリット4つ
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性能、見た目、電気代などのコスパがそれぞれとても優れているのがバルミューダのサーキュレーター「グリーンファン サーキュ(GreenFan Cirq)」です。
バルミューダー社のグリーンファン サーキュの特徴は次の通りです。
- 独自の2重構造の羽根により、少ない回転数でパワフルな風量を実現
- 4段階の風量切り替え。最大風量時は15メートル先の空気まで動かせる
- 最小3W~最大20Wと、一般的なサーキュレーターに比べ、圧倒的に消費電力が低い
- 機能性と先進性を体現したデザイン。向きは水平から垂直まで90°無断階に調整可能
- 付属のリモコンでも本体同様、電源ON/OFF、風量切り替え操作が可能
後ろから見たところです、シンプルでインテリアに馴染みます。
リモコンも本体と同じく無駄の無いデザインが特徴です。
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夜洗濯派でも電気代を気にせず、サーキュレーターを一晩つけっぱなしで回しておけますね♪
次にサーキュレーターを使うメリットを4つ紹介していきます!
(1)消費電力が小さく電気代が安い
部屋干しを浴室乾燥機を使って行うと、洗濯物は当然早く乾きますが、気になるのが電気代の高さです。
浴室乾燥機は温風を発生させるため、乾くのが早い分、消費電力も大きいためです。
温風を発生させないサーキュレーターは、浴室乾燥機に比べて乾燥に要する時間は長くなりますが、電気代は圧倒的に安くなります。
実際どのくらい安いの?消費電力や電気代を比べてみた
ここでは浴室乾燥機と除湿機とサーキュレーターの3種類を、消費電力や電気代で比較してみます。
浴室乾燥機 | 除湿機 | サーキュレーター | |
---|---|---|---|
機種名 | パナソニック FY-13UG6E | パナソニック ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YHRX200 | バルミューダ グリーンファン サーキュ EGF-3300-WK |
乾燥に必要な時間の目安 ※洗濯物2kgの場合 | 2時間5分 | 58分 | 3時間 |
消費電力 | 1250W | 830W | 20W |
1回当りの電気代 ※新電力料金目安単価 27円/kWhで試算 | およそ71円 | およそ21円 | およそ1.6円 |
※2kgに相当する洗濯物(Tシャツ3枚・Yシャツ2枚・パジャマ1組・下着7枚・靴下2足・タオル3枚)
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(2)メンテナンスに手間がほとんどかからない
例えば除湿機は本体内に溜まる水を捨てる手間が発生しますが、サーキュレーターは時々表面についたホコリを拭き取るくらいで、メンテナンスに手間がほとんどかからないのが良いところです。
↓ カバーを外して、ホコリをから拭きする程度でOK! ↓
(3)サーキュレーター自体が安価でコスパが良い
サーキュレーターは、安価なものなら2,000円程度から購入できます。
除湿機は安いもので4,000円程度からありますが、1万円台のものが一般的です。
浴室乾燥機は機械単体で3万円台~4万円台、工事費込みで6万円台くらいが目安となります。
部屋干しの悩みを解決できるのであれば、サーキュレーターの価格はかなり安い投資と言えるのではないでしょうか。
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DCモーターの方が電気代が安くて静かなのでオススメです♪
(4)収納に場所を取らず、多用途に使える
サーキュレーターはさほど大きな家電では無いので、収納に場所を取らないところも日本の住宅事情ではメリットになります。
また部屋干しの乾燥に使わないときは、部屋の空気を循環させてエアコンの効率を上げるものとしても使えるのでお得ですよね。
クローゼットや靴箱の乾燥や、布団乾燥にも使える!
クローゼットや靴箱など、湿気のこもりやすい収納も、扉を開けてしばらくサーキュレーターの風を当てると内部を乾燥させることができます。
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サーキュレーターで梅雨でも部屋干しを快適に♪
サーキュレーターは電気代をほとんどかけていないにも関わらずに、部屋干しの洗濯物を3倍ほど早く乾かしてくれる便利グッズです。
しかも部屋干しだけでなく、エアコンの補助や、室内の換気など多用途に使えて、収納場所も取らない優れもの。
部屋干しを頻繁にするご家庭なら一台は持っておいて損はありませんよ♪
特に梅雨時の部屋干しは、本当に憂鬱なものですが、「乾かない」「臭い」とお悩みの方は、ぜひサーキュレーターを活用してみて下さいね。
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