新居の引渡し日が5日前に延期!住む家がなくなる状況からの仮住まい探し

引き渡し日延期

ナマケン

この記事をザックリまとめると、、
・ようやく完成と思われた我が家の新居
・なんと完了検査が通らずに、引き渡し日の5日前に延期が決定
・7日後に住む家がなくなる3人家族がしたことをまとめました

1年かけて進めてきた我が家の「新築一戸建て」がついに完成し、スケジュール的にも、

  • 引き渡し日:5日後
  • 引越し日:7日後
という日数まで迫ってきて、あとは待つだけとなりました。

ところが、引き渡し日の5日前、一条工務店の営業担当から「第三者機関による完了検査が不合格になり、引き渡し日が最大2ヶ月ほど遅れることになりました」という連絡がきたのです!

ナマケン

まさか完了検査が不合格になるなんて、1ミリも心配もしてなかったので、一瞬、頭が真っ白に

そして「とにかくマズイ」と思いました。

延期が決定した引き渡し日の5日前というのは、引越し日で言うとあと7日

7日後には今の住居を退去しなければならず、家族3人の住むところがなくなってしまうからです。

我が家には小さな子供もいるので簡単にホテル暮らしとはいかず、一条工務店の営業担当とともに大慌てとなりました。

このページでは、主に、

  • 新居の引き渡し日が延期になった時の状況
  • 大急ぎで行った仮住まい探し
について時系列でまとめました!

同じような出来事にあってしまった方の参考になれば幸いです。

引越し日7日前:退去届の撤回が可能か?

一条工務店の営業担当から延期の連絡が入ったのは、

  • 引き渡し日の5日前
  • 引越し日の7日前
夕方でした。

「延期となった理由を詳細に聞きたい」やら「呆然とした感情」やら、色々と気持ちの整理はついてない状況でしたが、まずは「住まいの確保」を優先する為の行動を取りました。

夕方の営業時間ギリギリで旧居の管理会社に連絡がつながったので、退去を延期できるかを確認すると、、

答えは残念ながら「NO」

既に次の入居者が決まってるということで、7日後の退去が確定してしまいました。

新たな住まいを探そうにも、まだこの段階では、一条工務店から詳細な説明を聞けておらず、費用負担についてもどうなるかわからず、とにかく情報が少ない状態でした。

夫婦が合流できたのも夜。

とりあえず明日、営業担当から直接の説明を聞いてから、仮住まい探しなどの行動に移そうという感じで、ほぼ何も進められずに引越し7日前は終わってしまいました。

引越し日6日前(午前):延期になった理由を一条から直接聞く、費用の負担は誰払い?

キッチン横の通路

翌日、一条工務店の営業担当に直接会って、延期になった理由を説明してもらうことにしました。

ナマケン

実は、もともとこの日は、引き渡し前の「最後の内見の日」としてスケジュールを押さえてあったのです。まさか延期の説明を聞く為の日になるとは

長い話になりそうだったので、子供は義母に見てもらって、現地に着くと、営業担当だけでなく所長も来ており、

  • 僕たち夫婦
  • 一条工務店の所長と営業担当
の4人での話し合いとなりました。

長くなるので、結論だけ書くと、第三者機関による完了検査が不合格になってしまった理由は、キッチン横の通路の幅が75センチ未満だったことが原因でした。

なぜ、何度も行った間取りの打ち合わせや、一条の設計チェックで、そんな簡単にわかりそうなことに気づけなかったのか?

ナマケン

この出来事を通して、これから一条工務店で家を建てる方に伝えたいアドバイス的なことはたくさんあります

ですが、この記事では「引き渡し日が延期になった時の急ぎの対応」について書いていきたいので、延期になった原因の詳細については、

  • 東京で3階建ての狭小住宅を建てる時の注意点
  • 特に2階キッチンの場合
というようなテーマで、別記事にてまとめようと考えています!

再完了検査に合格する為にどうする?

引き渡しが延期になった原因を聞いた後、では「再完了検査に合格する為にどうする?」という話に移り、

  • 壁を削る
  • キッチンを短いものに入れ替え
などの提案を受けました。

今、当時を振り返ってみると「それは色々マズいだろう」というような話もありましたが、それはあくまで打ち合わせの過程で聞いたことなので、ここで詳しいことは書きません。

最終的には、僕たち夫婦の反応を見ながら、何回かの社内会議を経て、「キッチンを短いものに入れ替え」という案に落ち着きました。

ナマケン

アドバイスっぽいことを書かせてもらうなら「コストを気にした案」「第三者機関の完了検査に合格する為だけの案」については、提案を断った方が良いということです。今「解決すれば良い」と考えず、修理に時間がかかっても良いから、冷静に先のことを考えて最善の案に決めた方が良いと思います

延期によって我が家に発生する費用はどうなる?

打ち合わせの最後に、お金のことについての話をしました。

これから6日間で家族の仮住まいを探さないといけないのですが、その前に費用のことはハッキリさせておかないといけません。

さすがに「延期に伴って発生するすべての費用は、一条工務店が支払ってくれる」とのこと。

家賃が高いとか安いとか気にしていたら、仮住まいなんてとても見つかりそうになかったので、「全ての費用は一条工務店が負担する」ということを聞けて、その点は安心しました。

ナマケン

また、家賃以外にも出費が重なるのでレシートを捨てないよう夫婦で気をつけました

実費負担とは別に、「損害賠償はどうなるか?」については、延期が決まった昨日の今日だったので、まだ一条側の対応も決まってないとのことで後日となりました。

ナマケン

延期によって損害賠償請金を受け取れたか?なども別記事でまとめます

引越し日6日前(午後):仮住まい探し!候補となるのはウィークリーマンションなど

仮住まいの候補

引越し日まであと6日しかない中で、僕たち夫婦と一条の営業担当で、仮住まい探しを始めました。

仮住まいの候補としては、

  1. 賃貸マンション
  2. ウィークリーマンション(使わない荷物はトランクルーム)
  3. エアビーアンドビー(使わない荷物はトランクルーム)
  4. ホテル(使わない荷物はトランクルーム)
というような選択肢が挙がりました。

(1)賃貸マンション

6日間で賃貸マンションを契約できるのが、もっとも僕たち家族に負担の少ないプランです。

ですが、まずスーモなどの賃貸物件検索サイトを見てみても、家族3人が住める物件が空室になっていることが、そもそも少ない状況であることはすぐにわかりました。

仮に空き物件が見つかったとしても、審査にかかる時間や貸主側の対応スピードを考えると、6日間での契約は、かなり絶望的な状況に思えました。

(2)ウィークリーマンション

1ヶ月から2ヶ月の仮住まいなら、ウィークリーマンションはかなり良い選択肢のように最初は感じました。

必要最低限の荷物だけ持っていって、残りの荷物はトランクルームに預けておくという作戦ですね。

ところが、ウィークリーマンションの間取りは基本1ルームなのです。

ナマケン

2部屋借りようか?

などの案も出ましたが、「ウィークリーマンションに持っていく荷物とトランクルームに置く荷物の仕分けも不可能に近い」などの意見も出て、選択肢としては後回しとなりました。

(3)エアビーアンドビー

エアビーアンドビーについても、ウィークリーマンションとまったく同じ理由で後回しとなりました。

僕も妻も、これまでエアビーを利用したこともなかったので、使い勝手について調べる余裕がなかったのも影響しました。

(4)ホテル

ウィークリーマンションもエアビーアンドビーも駄目となると、1ヶ月から2ヶ月の仮住まいとしては、やはり賃貸マンションしか選択肢がありません

ですが、残り6日間で契約までは無理かもしれないので、それまでのつなぎとして「ホテル」という選択肢も考えました。

ただ、その場合、数日間のホテル暮らしをしている間、

  • 荷物はトランクルームに保管しないといけない
  • 賃貸マンションに入居できたら、トランクルームから荷物の移動が必要
  • 誰が荷物を運ぶ?引越し業者はちょうど繁忙期でつかまりづらい
などなど、荷物の問題まで考えるとホテル暮らし案も簡単なものではありませんでした。

荷物には冷蔵庫・洗濯機などの大型家電も含まれるので、賃貸マンションへの搬入まで考えると、エレベーターや部屋の養生が必要となり、やはり引越し業者さんの力が必要となるからです。

選択肢が整理されてくると、6日間で賃貸マンションを見つけて入居までできるのがベストで、それ以外の選択肢となると、とても面倒なことになるというのが把握できました。

ナマケン

6日間で入居できる賃貸マンションが見つからないとマズい!そう思いながらの部屋探しとなりました

1軒目の内見

引越し日まで残り6日目の午後、さっそく一条の営業担当が見つけてきてくれた物件があり、1軒の賃貸マンションを内見できることになりました。

家族3人が住む上で場所も広さも問題なく、仮住まいとしては十分すぎるスペックの部屋でした。

不動産仲介会社の担当者も事情を理解してくれた上で「最速でやります!」と言ってくれて、僕も「これは大丈夫かも」とその時は思いました。

実際、不動産仲介会社は最速で動いてくれました。

ですが、その賃貸マンションの契約の流れは、
「仲介会社⇒管理会社⇒オーナー」
となっていたので、6日で契約まで終わらせるには、オーナーと管理会社にも最速で動いてもらう必要があります。

にも関わらず、翌日の午後を過ぎても、管理会社から仲介会社に連絡も返ってきてない状況

ナマケン

管理会社とオーナーも最速で動いてくれているなら、仲介会社に何かしらの連絡くらいは返すはずなので、この物件の返事をおとなしく待っているわけにはいかなそう

期待から一転、急に厳しい空気に変わりました。

なので、一条の営業担当は引き続き物件を探してくれていましたが、僕たち夫婦も再び自分たちで探し始めることにしました。

引越し日5日前:奇跡的に仮住まいが決まる!

引越し日5日前、妻が近くにあるチェーン店の不動産仲介会社に入り、「5日後に入居できる物件はありますか?」と聞くも、1ルームなど条件の合わない物件しかありませんでした。

そして妻が諦めて立ち去ろうとしたその時、応対してくれていた仲介会社の方が、たった今お客が帰ったばかりの隣の席から資料を受け取り、妻に「ここはどうですか?」と聞いてきたのです。

その賃貸マンションが、

  • 場所
  • 広さ
  • ※家賃(高かったけど一条負担)
ともに僕たち家族が希望していた内容に近いものでした!

どうやら隣のお客さんは、契約日当日のキャンセルを伝えに来ていたらしく、その物件がそのまま我が家に回ってきたのです!

ナマケン

そんなことってある!?
妻の行動力の勝利だなと思いました

すぐに僕も合流して、一緒に内見

部屋のオーナーさんもフットワークの軽い方で、内見に一緒に付き合ってくれました。

通常、短期契約(5日後に入居、約2ヶ月で退去)はオーナーさん側に不利になることが多いので嫌がられるのですが、

  • 直前キャンセルされて空室になるよりも、僕たちが住んでいる間にまたお客さんを探す時間ができる
  • 短期の賃貸契約とは言え入居に関する初期手数料も入る
といった事情がオーナーさん側にもあったことから、短期契約にも関わらず快く了承してくれました!

その後の審査も通って、引越し日の5日前の段階で、無事に仮住まいを決めることができたのです。

ナマケン

この物件が奇跡的に見つかってなかったら一体どうな不便が待っていたのか?想像したくありません

引越し日4日前:引越し業者対応

仮住まいの住所が決まったので、引越し業者にも引越し先の住所変更を伝えました。

引越し業者への連絡と合わせて、

  • 洗濯機の設置
  • インターネットの回線工事
なども手配していたので、合わせて住所変更や日程変更の連絡をしました。

ナマケン

仕方がありませんが、仮住まいなんて本当に面倒なことばかりです

引越し日4日前:郵便局への転送届は?

困ったのは「郵便局への転送届」です。

既に「旧居から新居への転送届」は、郵便局に提出済みだったのですが、それを「旧居から仮住まい」の住所に変更しないといけません。

さらに本当の新居へ移った後に、再度「新居の住所に変更」する必要があります。

ナマケン

考えるだけでめんどくさい

この段階では新居の郵便ポストはできてない状態だったので、旧居から新居へ転送された郵便物を、郵便屋さんが入れる場所がなく、急ぎで対応する必要がありました。

ナマケン

「外構」といって郵便ポストや家の外側の部分の工事は、引き渡し後、住み始めてから行われることが多いです

この問題を一条工務店の営業担当に相談したところ、新居の玄関に「簡易の仮ポスト」を置くという解決策を教えてくれました。

仮ポストとは、持ち運びできる本当に簡易的な郵便ポストのことで、これを新居の玄関前に置いておくのです!

仮ポスト

「仮住まいから新居」へは徒歩で行ける距離だったので、毎日1回、仮ポストをチェックしに行けば、「郵便局への転送届」を何度も出す必要がありません。

仮ポストのおかげで郵便問題は無事に解決となりました!

ナマケン

ちなみに仮ポストは、一条工務店ではなく、提携の外構業者さんが無料で貸し出ししてくれました

引越し日4日前:電気水道ガスの手続き

仮住まいの、

  • 電気
  • 水道
  • ガス
については、旧居で契約していた電力会社などに電話すれば、柔軟に仮住まいにも契約を引き継いでくれると思います。

ナマケン

当日になって手続きは済んでるはずなのに電気がつかないというトラブルがありました。

原因は「ブレーカーが落ちたままだった」という初歩的なミスだったので、内見の時にブレーカーの場所を確認するのも忘れずに!

引越し日3日前:仮住まいのインターネットはレンタルWi-Fiがおすすめ!

レンタルWiFi

問題はインターネットです。

さすがに、たった2ヶ月の為に、仮住まいにネット回線の契約をするのは、

  • 初期費用
  • 契約期間の縛り
  • 申し込みしてから開通までの期間
などを考えると、現実的ではないなと思いました。

ナマケン

なので「レンタルWi-Fi」というのを初めて利用してみることに!

レンタルWi-Fiというのは、例えば、

  1. 料金:1ヶ月5千円
  2. データ容量無制限
  3. 申込み後翌日にゲーム機みたいなモバイルWi-Fi端末が送られてくる(工事不要)
というような仕組みで使える「モバイル型のWi-Fi」のことです。

レンタルWi-Fiがあれば、

  • 家族全員分のスマホ
  • テレビ(YouTube視聴する為のネット接続)
  • パソコン
などにWi-Fiが使えるようになります!

スマホには月20ギガなどのデータ容量制限があるので、仮住まいでは気軽に動画も見れなくなってしまいます。

なので、「固定のネット回線のように容量を気にしないで使えるレンタルWi-Fi」は、絶対にあった方が良いと思います!

ナマケン

少し専門的ですが重要な話として、無制限のレンタルWi-Fiにも3日で10GBなどの制限が一応あります。

ですがそれを超えて速度制限を受けたとしても、YouTube動画をストレスなく見れるくらいのスピードは出ますので、特に気にしないで大丈夫でした!ご参考まで

我が家がお世話になったレンタルWi-Fiは?

レンタルWi-Fiを提供している会社はたくさんあります。

ちなみに我が家では、楽天市場からも申し込める「Wifiレンタルどっとこむ」で、

  • Speed Wi-Fi NEXT「W06」
  • 60日プラン(約1万円)
  • 月間データ無制限(一応3日で10GBの制限はあり)
  • 申込日の即日発送
というような内容のプランを申込みました!

申込みから受け取りまでとてもスムーズで、よくできている仕組みだなと思ったのでオススメです!

【補足】
上でも書きましたが、使い始めの頃は「3日で10GB」という容量制限を気にしていましたが、使い始めたら1日で3.3GBなんてあっという間で、あっさり通信速度制限を食らってしまいました。

ところが、通信速度制限を受けている時のスピードでも、YouTubeの動画を見る時に何の不都合もなかったのです。

なので、実質「月間データ無制限」で使用できるという点もオススメ理由になります!

ナマケン

仮住まいの賃貸契約と水道光熱費、ネット接続、ここまで終われば仮住まいで最低限の生活は送れます

まとめ:仮住まいはダンボールだらけ、基本は不便な生活

ダンボールだらけ

奇跡的に仮住まいが決まったことだけでも感謝しないといけないことですが、基本的に仮住まいの生活は不便だらけでした。

例えば、

  1. 家中がダンボールだらけ
  2. 使いたいものが見つからない、その都度ダンボールをあさる
  3. 食洗機の使い勝手が悪い
  4. レンタルWi-Fiは便利とはいえ、ネットの固定回線がない不便さ
などなどです。

まず、最初から「1ヶ月から2ヶ月の短期の宿」とわかっていますので、ダンボールをすべて開けて荷物を出すなんてことはしないのですね。

生活に必要となるモノだけをダンボールから取り出して、当面使わないもの、季節が違う洋服などは、ダンボールに閉まったままとなります。

なので家中が、中途半端に開いたダンボールだらけになります。

ナマケン

さらに、子供が「あのオモチャで遊びたい」と言えば、ダンボールを開けては探さないといけません

当然ながら、必要なモノ全てをダンボールから発見できるわけではないので、それもストレスです。

例えば、郵便物の受け取りの為に「シャチハタどこ?」と思っても、あんな小さい物をダンボールから見つけられないので、日常生活が足りないものだらけ。

他にも、食洗機が付いていたこと自体はラッキーでしたが、使ってみたら型が古くて、本当に洗えているのか不安になるほどの使い勝手だったりと、とにかく仮住まいは不便が多かったです。

厳しい仮住まい生活の中でもポジティブでいるコツ

富士山

ですが、我慢だらけの仮住まい生活も1ヶ月以上ありますので、ずっとモヤモヤしているわけにはいきません

仮住まいをポジティブにすごすコツとしては、

  • 仮住まいを良い経験だと思って
  • 細かなことは気にせず
  • 小さなことでもよいので仮住まいの良い点を見つけよう
というような心構えでいるのが良かったです!

まず、仮住まいなんてもう二度とないでしょうし、珍しい経験ができてるなという前向きな心構えでいると、気持ち的にはとても楽になります!

その上で、今の仮住まいだけの良い点(メリット)も意識できると、なお良い生活が送れます。

例えば僕の場合、無理やり考えた仮住まいの良い点とは、

  • 13階という高い階のフロアに人生で初めて住めて、高層階のメリットデメリットがわかった
  • 天気が良いと富士山が見えた
  • 13階まで階段で昇って運動代わりにした
のようなことです。

「必要な経験だったか?」と言えば、要らなかったかもしれませんが、そうなってしまった以上、とにかく前向きに考えるしかないのかなと思います!