5歳半で自然卒乳した体験談&大きくなった子どものその後~いつまで続くのか不安なママへ~

自然卒乳

成長のペースを子どもの意思に委ねられる自然卒乳

子供にとって精神的な負担が少ないと言われていますし、状況が許すなら挑戦したいと考えるママも多いことと思います。

でも周りが早々に断乳したり、卒乳していくのを知ると、まだ授乳していて良いのか不安に感じることもあるのではないでしょうか。

aiko

我が家の場合は、だいぶ長引いて5歳半で自然卒乳となりました。

我が家の体験談が、自然卒乳をがんばっているママ達の安心材料になれば幸いです。

0歳:おっぱい星人

0歳児

初めての出産・育児で慢性的な寝不足に悩まされていた私に、助産師さんが「添い乳」という寝かしつけ方法を教えてくれました。

添い寝しながらおっぱいをあげて寝かしつける「添い乳」は、母親と密着して体温を感じられるので、息子にとっては安心できる入眠方法だったと思います。

母の私としても、自分も布団の上に横になった状態で授乳できるので、疲労と寝不足の軽減につながりました。

泣いてもおっぱいさえあげれば、すぐに泣き止むようになったので、0歳児期はおっぱいのおかげであまり苦労することなく、過ごすことができていました。

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そもそも自然卒乳という言葉すら知らなったのですが、寝かしつけをおっぱいに依存していたことが、結果的に自然卒乳を選ぶ要因になったと思います。

1歳:母乳が出なくなる

1歳児

1歳以降、周囲のママ達の中には断乳する方もいましたが、二人目の予定も無く、寝かしつけがおっぱい頼みだった私は、何となく授乳を継続。

離乳食から幼児食にゆるやかに移行するにつれて、日中に飲む母乳の量は少なくなっていきました。

そして1歳半を迎えた頃には、ついに母乳が出なくなったのです。

母乳が出なくても相変わらず、添い乳でないと眠れないようだったので、添い乳を継続することに。

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この頃、自然卒乳の存在を知り、子供の精神面に良い影響があると書いてあったので、自然卒乳してみようと思いました。
まさか5歳半までかかるとは思っていませんでしたが・・笑

2歳:安心材料としてのおっぱい

2歳児

2歳を過ぎても、昼寝の前後や、息子が不安を感じたとき、夜の寝かしつけに、おっぱいは必須アイテムとなっていました。

子どもが不安を感じたとき、すぐ「おっぱい!」となるので、依存症になったらどうしよう・・と心配になったりもしました。

それでも安心を感じていることが、子どもにとって幸せな時間になり、脳の発達にも好影響だろうと信じて、子どもの求めに応じて授乳(母乳は出ていませんが・・)をしていました。

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義母は「子どもが1歳になったら断乳すべき」という考えだったので、義母には授乳していることを秘密にしていたのが、ちょっと心苦しかったです。

3歳~4歳:寝かしつけは相変わらず・・

3歳児4歳児

3歳以降は、昼寝をすることがほぼ無くなったため、夜に絵本の読み聞かせのあと、添い乳するのみとなりました。

幼稚園に入園したての頃、環境の変化によるストレスがあったようで、一時的に日中にも「おっぱい!」と求めてくることが増えましたが、それは受け入れていたところ、入園後2か月ほどで徐々に治まっていきました。

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4歳を過ぎた頃、このまま添い乳がいつまで続くんだろうと、かなり不安になってしまった時期がありました。

その頃に図書館で調べたら、アフリカのとある部族では6歳くらいまでおっぱいを吸っているのが普通という記述を発見!
それで何となく安心した記憶があります笑

5歳~5歳半:頻度&時間が減る→卒乳へ

5歳児

幼稚園という子ども社会にもすっかり慣れてきた5歳。

子どもが自分の気持ちを言葉で伝えられるようになってきたせいか、子ども自身が不安を感じたときに、言葉で不安を訴えてくるようになりました。

その成長に伴って、息子のおっぱいへの依存度が明らかに低下

寝かしつけのときもおっぱいにくっついている時間が徐々に減ってきました。

そして5歳半を迎えた頃、ついにおっぱい無しで眠れるようになったので、私が息子が自然卒乳をしたと判断しました。

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いつまで続くのかあんなに心配したのに、いざ終わってみれば、さみしくなってしまう母でした笑
添い乳はしなくても、寝る前に抱き締めたり、スキンシップはたくさん取るようにしました。

6歳以降:相変わらずおっぱい星人ではある

6歳児

自然卒乳をし、小学生になった後は、家の中と外での母親への対応に差ができるようになりました。

社会的に成長をした証拠なのだそうです。

外ではとてもしっかりして、お兄さんになってきましたが、家の中では抱っこなどスキンシップを求める甘えん坊です。

aiko

今は10歳を過ぎましたが、自宅ではときどき「抱っこ」と言っては私や夫に甘えてますし、眠るときはときどき、服の上からおっぱいを触っています(笑)

それでも学校では問題無くしっかりとしていますよ♪

自然卒乳で感じたメリット

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実際に子どものペースに任せて自然卒乳をしてみて、一番大きかったメリットは、「子どもがいつも安心していられた」ということだったと思います。

子どもが甘えたいときに、子どもが本能的に求めているかたち(おっぱい)で、母親に甘えられることで、子供の心が安心で満たされるのだと思います。

安心することで情緒が安定し、色々なことに挑戦してみようという意欲が生まれているのを感じました。

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周りと比べると、我が家の子どもはかなりゆっくりと成長しているようにも感じましたが、その子本来の成長のペースを尊重できたことは、子ども本人にとっては最も負担が無い状態だったのではないかと考えています。

自然卒乳で感じたデメリット

aiko

いつ卒乳するのかわからないことが大きなデメリットだと思います。

ちゃんと卒乳してくれるのかと不安になるかもしれませんが、そこは「いつか自分から離れていく」とどっしり構えて乗り切って下さい。

周囲のお子さんの断乳の話などを聞くと焦るかもしれませんが、マイペースで大丈夫です。

それから、お子さんが複数いたり、次のお子さんを妊娠している場合などは、自然卒乳をしようとすると母親の負担が大きいのがデメリットになると思います。

いわゆる”タンデム授乳”は、母親はやはり大変だろうと想像できます。

自分から離れていくまで見守って♪

自然卒乳アイキャッチ2

「こんなに甘えさせていたら自立できなくなるんじゃないか?」

自然卒乳を目指していた頃の私は、そんな不安に人知れず駆られることが度々ありました。

5歳半で息子が自然卒乳したときは、まだ幼い息子の中に「成長する力」がちゃんとあることを見つけられたようで、とてもうれしかったのを今でも覚えています。

「親は不安になりつつも、子どもの成長の力を信じる」という、育児で大切なことを、自然卒乳を通して学ぶことができたのかもしれません。

そういう意味で、自然卒乳には子供の精神的な安定というメリット以外に、親自身にとっても大きな学びがあるのだと考えています。

今、自然卒乳をしてみようと考えているママ、自然卒乳で大変な思いをしているママ、不安に負けず、ぜひ安心して前に進んでくださいね♪

aiko

心から応援しています!