ナマケン
・2018年末からPayPay、LINE Payを中心に流行っていったスマホのバーコード決済アプリ
・2019年には楽天ペイ、セブンペイ、ファミペイ、d払い、メルペイと使いこなせないくらい登場しました
・ですが2020年時点で僕が使い続けているのはファミペイだけです
まだスマホのペイ系アプリ使ってますか?
20%キャッシュバックなどの祭りをやっていた時は、
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- セブンペイ
- ファミペイ
ですが、2020年時点で僕が使い続けているペイ系アプリは「ファミペイ」だけになってしまいました。
なぜなら、他のペイ系アプリはクーポンやキャッシュバックがまったく魅力的でなくなってしまったからです。
今では数百円の残高が入ったまま、ほとんどアプリを開くことがなくなってしまいました!
逆に言うと「ファミペイは2020年時点でも使い続けるとお得なメリットがある!」から使い続けている決済アプリとも言えます。
このページでは、ペイ系決済最後の現役?ファミペイアプリのお得さについてまとめていきます!
まずファミペイで毎月いくら得しているのかまとめてみた(還元率も)
利用金額 | 獲得ポイント | クーポンお得分 | 得した金額(還元率) | |
---|---|---|---|---|
2020/12 | 9,022円 | 98円 | 295円 | 393円(4.4%) |
2020/11 | 9,017円 | 308円 | 258円 | 566円(6.3%) |
2020/10 | 13,773円 | 297円 | 340円 | 637円(4.6%) |
2020/9 | 9213円 | 96円 | 695円 | 791円(8.6%) |
2020/8 | 11,266円 | 332円 | 559円 | 891円(7.9%) |
2020/7 | 14,382円 | 901円 | 870円 | 1,771円(12.3%) |
半年分のデータをまとめました!
一番右にある「得した金額」というのは、ファミリーマートで買い物をする時にファミペイ払いをしたから獲得できた金額です!
もし「現金払い」をしていたら、この「得した金額」は0円になってました。
還元率で見ると、
- 最低:4.4%
- 最高:12.3%
- 平均:7.4%
最低の4.4%で見てもクレジットカードのよくある還元率1.0%の4.4倍と、ファミペイが圧倒的にお得ということがおわかり頂けると思います!
ナマケン
クレジットカードの還元率と比較してどちらがお得?
クレジットカードも使った分だけポイントが付くから、コンビニでも「クレジットカードで十分じゃない?」と思われる方も多いと思います。
これは還元率で考えると、どちらがお得かとてもわかりやすいです。
例えば、クレジットカードの還元率は1%でも良い方ですが、上の表のようにファミペイだと7%とか12%というとても高い還元率になります!
ナマケン
ファミペイの場合は1万円で700円とか1200円お得になるわけですね。毎月コーヒー数杯分は無料で飲めます!
現金よりもお得!と言われているクレジットカードより、さらにファミペイの方が圧倒的に還元率が高くてお得なんです!
なぜファミペイはそんなに圧倒的な還元率を出せるのか?というと、ファミリーマートでの支払いに特化しているからですね。
実は使った金額分だけ得られるポイントの還元率は0.5%(200円で1円分)とクレジットカードよりも悪いのですが、例えば、
- 「チャージの日」の無料クーポン(100円~300円のお得)
- コーヒーの回数券で1杯無料券(100円~180円のお得)
- 100円のパンを買うと20円分のファミペイポイント還元(還元率20%)
- その他、割引クーポン、無料クーポンの発行
ナマケン
ここからは具体的にファミペイにはどういった特典があるのか紹介していきます!
ファミペイ チャージの日で100円以上の無料クーポンGET
まず欠かせないのが「チャージの日」の存在です。
ファミペイはSuicaと同じように先にチャージした金額だけ使える決済アプリです。
なので定期的にファミペイにチャージが必要なのですが、なんと毎月10日と25日に、3000円以上のチャージをすると無料クーポン券をくれる「チャージの日」というものがあるのです!
この「チャージの日」が強烈にお得で、これまでに、
- ファミチキ(180円)
- ホットコーヒー(アイスコーヒー)のSサイズ(100円)
- スパイシーチキン(145円)
- カフェフラッペ(270円)
チャージの方法には、
- レジで現金払い
- クレジットカード(ファミマTカードのみ)
- オートチャージ(ファミマTカードのみ)
- 銀行口座
高い還元率を出す為に無料クーポンGETは欠かせないです。
ファミペイを利用するなら、必ず「チャージの日」にチャージするようにしましょう!
「チャージの日」は、最初は毎月25日の1日だけでしたが、2020年9月から10日・25日の月2回開催になったのも嬉しいです。
ナマケン
コーヒーをよく飲む人は回数券を絶対に活用しよう!1杯分無料
僕はほとんど毎日、コーヒーを1日2杯飲むほどのコーヒー大好き人間です(依存症とも言います笑)。
なのでコーヒー代もバカになりません。
「美味しいコーヒーであること」が大前提ですが、その中で安く飲めたら最高です!
そこで僕と同じくコーヒー好きな方におすすめなのがファミマの回数券です。
回数券はなんと10杯分の値段で11杯分のチケットが付いてきます!
つまり、
- Sサイズなら1,000円で11杯分(100円のお得)
- ブレンドMサイズなら1,500円で11杯分(150円のお得)
- アイスコーヒーMサイズなら1,800円で11杯分(180円のお得)
僕のように1日2杯飲んでる方は、毎週回数券を買うことになると思うのですが、それはつまり毎週1杯コーヒーが無料になるということです。
ファミマのコーヒー回数券の存在に気がついたのは僕も遅かった方なのですが、気づいた時は「もっと早く知りたかった~」という気持ちになりました!
コーヒー大好きで毎日飲んでる方ほど、早くファミマの回数券のことを知ってもらいたいです。
ファミマのコーヒーは「濃いめ」がおすすめ
ナマケン
コンビニコーヒーはどれも美味しくなってきていますが、最初は一番早く始めたセブンイレブンが一番美味しかったです。
その後、ファミマのコーヒーマシンがリニューアルされて「濃いめ」機能がついてからは、僕はファミマのブレンド「濃いめ」が一番美味しくなったと感じています。
スタバやタリーズ、エクセルシオール、ドトールと言ったコーヒーチェーン店にも引けを取らない美味しさになった!と言っても、決して言い過ぎではないと思います。
ただアイスコーヒーはまだまだ各コーヒーチェーン店の方が美味しいなと感じます。
以上がコンビニコーヒー語りでした。
コーヒー割引券もたまにレシートに付いてきます
ファミマのコーヒーを安く飲む方法には、もう1つあります。
それはたまにレシートに付いてくる割引券です!
※上の画像はコーヒー割引券ではないですが、同じような形で付いてきます
こちらは不定期に開催しているキャンペーンなので、レシートは貰わない(見ない)方も多いとは思いますが、たまにチェックしておきましょう。
ファミペイボーナスの効率的な貯め方
ファミペイにもクレジットカードのポイントやマイルと同じように、使えば使うほど貯まるポイントシステムがあります。
それが「ファミペイボーナス」です。
200円ごとに1円分のファミペイボーナスが貯まる仕組みなので、還元率でいうと0.5%とあまり良い数字ではありません。
ただ、ファミペイボーナスを還元率20%というような、異常に高い数字で貯める方法もありますので、次に紹介します!
お得な商品の還元率の高さは異常!
「ファミペイボーナスの還元率はたったの0.5%かぁ」とガッカリされた方も多いと思います。
なので、ファミリーマートでたくさん買い物してファミペイボーナスを貯めるやり方は効率的ではありません!
ただ、効率的な方法も用意されています!
ファミマの商品棚を見ると、毎日、上のような値札を見かけますよね。
「カレーパンが通常130円のところ120円になりますよ!」というセールの案内なのですが、さらに右側を見てください!
「ファミペイ払いだとさらに20円分のファミペイボーナスを還元」とあります!
つまりファミペイでこのカレーパンを買うと、その場では120円なのですが、20円分のファミペイボーナスが貯まるので実質100円になるということなのです。
還元率でいうと「16.7%」と異常な高さ!
例えば、還元率1%のクレジットカードで20円分のポイントを貯めるには、2千円分の買い物が必要です。
ファミペイだとそれが120円の買い物で実現できてしまいます!
ファミペイボーナスの効率的な貯め方は、こういった商品を狙って買っていくということにあるのですね。
例えば、お昼ごはんをコンビニで買う時などに意識してみるだけで、だいぶファミペイボーナスの貯まり方が変わってくると思います!
貯まったファミペイボーナスはお金と同じように使えます!
昔は貯まったファミペイボーナスを、ファミペイにチャージする操作を自分でしなければいけなかったのですが、アップデートした今では支払い時に勝手に使ってくれます。
意外とファミペイボーナスからファミペイにチャージする操作が面倒だったので、勝手に使ってくれるシステムになって便利になりました!
楽天ポイント、Tポイント、dポイント連携
ファミリーマートで貯められるのは、ファミペイボーナスだけではありません。
- 楽天ポイント
- Tポイント
- dポイント
レジで各ポイントカードやアプリを提示することでも二重取りは可能ですが、ファミペイアプリの場合はとても楽な仕組みになっています。
アプリに他社のポイントカードを登録できるので、一度登録しておけば次からはファミペイ払いするだけで、自動で楽天ポイント(もしくはTポイント、dポイント)を貯めることができます!
アプリの設定から上記3つは簡単に切り替え可能なのも便利です。
※上の画像は3つの中から楽天ポイント連携されていることを意味しています
ちなみに還元率はファミペイボーナスと同じで、200円ごとに1円分のポイント(0.5%)となっています。
割引クーポン、無料クーポンもまぁまぁ配布される
ファミペイアプリを使ってる全員が受け取れる
- 割引クーポン
- 無料クーポン
「まぁまぁ」というのは、セブンイレブンアプリよりは多くて使えるクーポンが多いという印象です。
セブンイレブンのスマホアプリも最初は良かったのですが、セブンペイの不正利用事件が起こってからはめっきり存在感がなくなってしまいました。
ちなみにファミマTカードは使ってません
ファミペイ使うなら「ファミマTカードと連携させた方が良いの?」という点も当然気になるところだと思います。
ファミペイをもっとお得に使いこなすという意味で、ファミマTカードを持つメリットというのは今のところチャージの時だけです。
ファミマTカードを持っていると、ファミペイへのチャージをファミマTカード経由で可能になります。
※それ以外のクレジットカードからはチャージできません
なので、ファミペイにチャージした分の金額がファミマTカードの利用金額となって、その分だけファミマTカード側のTポイントが貯まります。
ただし還元率は0.5%です。
その「0.5%の為だけにファミマTカードを発行するかどうか?」という判断になります。
僕のファミペイへのチャージ金額は月に1万円~1.5万円程度なので、還元率0.5%とすると毎月50円~75円分のTポイントは貯まるはずです。
ですが、その金額くらいだと面倒でファミマTカードは発行してません。
このページの一番上を見てもらえればファミマTカードなしでもファミペイはお得に使いこなせるということがわかって頂けると思うので、ファミマTカードについてはどちらでも良いかなというのが僕の感想です。
ナマケン