aiko
肌のツヤと同じくらい、見た目年齢を左右する「髪のツヤ」。
パサついた髪だと残念なくらい老け見えしますし、清潔感だって損なわれてしまいます。
aiko
5年ほど色々試した結果、「馬油」が最も優秀アイテムと感じました。
”馬油洗顔”などでネットでも話題になった馬油は、髪にも効果抜群!
馬油を使った超簡単で効果もコスパも抜群の髪のパサつきケアをご紹介します。
そもそも馬油って何?
馬油は、字の通り馬から取れる動物性油脂で、「ばーゆ」と読みます。
食用馬の腹や首にある皮下脂肪から採取して精製します。
aiko
馬油の利点・メリット
馬油の良いところとして、
- ヒトの皮脂とよく似た性質を持っており、浸透性が良く、アレルギーが起こりにくい
- 皮膚の保湿・保護の効果が高い
- 髪だけでなく、全身の皮膚にも使える
aiko
馬油の欠点・デメリット
その一方で、馬油にも欠点があります。
- 独特の臭いがあり、人によっては使いにくい
- 酸化しやすい
aiko
好みの香りがついているもので、酸化防止剤(トコフェロールなど)が入っているものがベター!
馬油での髪のケア方法
aiko
用意するもの
シャンプー・リンス・馬油(オイル状のものが使いやすい)タオル・くしやブラシ・ドライヤー
ケアの手順
所要時間はいつもの洗髪+1~2分と、超お手軽です。
水が滴らない程度まで水分を切って下さい。
ロングで3滴くらい(1円玉大)が適量です。
馬油を手のひらに伸ばし、毛先の方からスタートして、耳の高さくらいまで毛をやさしく握りこむようにつけていきます。
(全体にはつけず、あくまで毛先~耳下くらいにするのがポイント♪)
最後に前髪や頭頂部も含めて全体にブラッシングすると、ほどよく全体に馬油がなじみます。
1回目から効果が出ますよ♪
aiko
馬油は驚くほど自然な仕上がりで元々美髪だったように見せてくれますし、ヒトの皮脂に近いため、肌トラブルもおきにくいです。
写真で確認!馬油の効果、ビフォーアフター
下の写真は左が普通に髪を洗って乾かした状態、そして右は馬油でのケアをしてから乾かしたときの写真です。
なんとなくモサっとしている左に対して、馬油ありの右は、髪にしっとりとしたツヤが増しているのがおわかりいただけると思います。
次に毛先の写真です(左は普通に洗って乾かし、右は馬油でのケアありの写真です)
毛先の方がわかりやすいです。
ビフォーは、乾燥で毛先が広がっているのに対して、馬油ありだとしっとり自然にまとまっています。
写真ではわかりませんが、右側の方が、くし通りも手触りも良く、パサつき感が大幅に改善されています。
馬油でのケアを半年して感じた効果
馬油をアウトバストリートメントとして使い始めて半年、実感している効果をまとめてみます。
すぐに感じられた効果
aiko
即効性があるとうれしいですし、使い続けるモチベーションにもつながりますね。
- 髪にツヤが出た
- 毛先を中心に乾燥・パサつきが改善、まとまりやすくなった
使い続けることで感じられた効果
馬油で髪が保湿された状態が続くことで、髪が受けるダメージが減るように感じました。
- コテなどで巻いても傷みにくくなった
- くし通りがよくなったことで切れ毛が減った
aiko
アラフォーの私でも改善できたのがとってもうれしいです!
おすすめの馬油
aiko
私は髪に毎日使うことを考えると、最初からオイル状になっている馬油が使い勝手が良いと思い、24hコスメのナチュラルモイストオイルを購入しました。
aiko
- 馬油、天然酸化防止剤、天然エッセンシャルオイルのみのシンプル処方
- 容量が多過ぎず、酸化が進む前に使い切れる
- トコフェロール(ビタミンE)配合で、遮光瓶のため、品質が劣化しにくい
- 1滴ずつ出せて使用量を調整しやすい
- 外出時や旅行時でも持ち運びやすい大きさ
- 天然エッセンシャルオイルで香りが心地よい
気になるコスパは?
24hコスメのナチュラルモイストオイルは、容量10mlで、定価は1800円(税抜)です。
1日1回使用して、1本あたり1か月程度もちます。(髪の長さによって個人差あり)
aiko
頭皮ケアも並行して行うとさらに効果UP!
パサついた髪をしていると、何となく疲れた印象を与えてしまいますし、女性としての魅力が半減してしまいそうですよね。
年齢のせいとあきらめることなく、いつだって髪に(心と肌にも♡)ツヤのあるオンナでいたいものです。
美容師の友人に聞いたところ、頭皮マッサージなど、頭皮ケアも並行して行うとより美髪になれるそうなので、覚えておいてくださいね♪
簡単に続けられて効果もでやすい馬油でのヘアケア、ぜひ試してみてください♡
aiko