iPhone7Plusの電池の減りが早くなったのでiPhone11に買い替え！いくらで売れた？

iPhone5sからiPhone7Plusに買い替えてからはや2年。
※下取り査定0円だったiPhone5s(16GB)を5500円で買取りしてもらった方法

2年使ったiPhone7Plusもバッテリーの機能が弱ってしまい、すぐに電池が減るようになったので買い替えることにしました。

新しい機種はカメラレンズが2つ付いている「iPhone11」。

iPhone7plusに比べるとサイズが一回り小さくなり、個人的にはちょうど良いサイズ感で使いやすいです（7Plusは少し大き過ぎました）！

そして、いざ新しいiPhoneを操作していると「新しいテクノロジーに触れられて、やっぱり買い替えて良かったなぁ」という気持ちにさせてくれます。

iPhoneを充電してもバッテリーがすぐ減るようになったら買い替えサイン

僕はあまりガジェット好きではないので、本当ならお金もかかるし設定も面倒なのでiPhoneの買い替えはしたくありません。

それでも買い替えをしないとどうにもならないくらい、電池の減りが早くなってしまったのです。

バッテリーの「へたり具合」の具体的な数字の目安としては、

実際、最大容量が70％台だと、満充電してもポケモンGOやドラクエウォークなどをやったら2時間保たないので不便さを感じてくるレベルだと思います。

期間的には2年でバッテリーがへたる

期間の目安としては、iPhoneと言えど毎日のように使っていれば2年間でバッテリーがへたるのが平均的みたいですね。

まとめると、

バッテリー交換しようと思ったけど売却することを考えたら本体を開けない方が良い

友達に「最近、iPhoneの電池がすぐなくなるんだよね」という話をしたら、「バッテリー交換」の選択肢を教えてもらいました。

しかもアマゾンで「iPhone交換用のバッテリー」を購入して、自分で取り外し・取り付けができるみたいなのです。

価格も2千円台と安い。

Apple公式や街なかにあるiPhone修理店にバッテリー交換を依頼すると「5～8千円ほど」かかります。

「自分で安くできるなら買い替えせずにバッテリー交換しようかな？」と一瞬は思いました。

しかし「下取り査定0円だったiPhone5s(16GB)を5500円で買取りしてもらった方法」でも書いたように、iPhoneは割と高い値段で売れます。

バッテリー交換の為にiPhone本体を一度開けてしまうと、もしかしたら売却時の買取り価格が下がってしまうかもしれません。

その可能性を考えたら、「今使っている機種が高い値段で売れるうちに売って、新しいiPhoneを新規で購入した方が良いのではないか」と考えました。

そのような理由で、僕の場合はバッテリー交換はしないという結論になりました。

【補足・追記】激安修理店の存在も含めて考える

激安修理店の中には「iPhoneSE、5、6、7」などの古い機種であれば2～3千円でバッテリー交換してくれるところもあります。

アマゾンで交換用バッテリーを買うのと同じくらいの料金なので、自分で交換するのが面倒な人は激安修理店を利用するのもアリだと思います。

ただ、iPhone本体を開けることには変わりはないので、売ることを考えている人は「自分が何を重視しているのか」をよく考えましょう！

例えば、完全コスパ重視で考えると、バッテリー交換をしてもう1～2年同じ機種を使い続ける方が安く済むのは間違いないです。

ですが「新しいiPhoneを使いたい」という気持ちが勝ってしまう人は、旧機種をなるべく高く売って新機種を買うというのが良い選択肢となると思います！

カメラへのこだわりがなければ無理してiPhone11proを買わなくてもOKと思う

iPhone11が発表された時、「レンズが3つ付いている様子が、タピオカやボトムズ、鳥山明など色々なものに似てる」と騒がれてましたよね。

そっちは「iPhone11Pro」の方で、値段も少々お高いです。
※Proは一番安くても10万円から

Proが付いていない普通のiPhone11（カメラレンズ2個）の方は7万円台です。

普通のiPhone11とProとの違いは何なのでしょうか？

iPhone11とProを比較してみて。3万円も多く出す必要があるか？

iPhone11とProを僕なりに比較してみた結果、一番の違いは「カメラ性能」でした。

なので、「カメラの性能にこだわる人でなければ無理してProを買う必要はないな」と思いました。

カメラにこだわってない人に3万円の価格差は大きすぎます。

それに普通のiPhone11を買うのであれば、使っているiPhoneを売却して得られるお金を考えると6万円前後で購入することが可能です。

例えば、実質6万円でiPhone11を買って2年間（24ヶ月）使い続けるなら、

iPhoneにそこまでのお金を使いたくない僕の場合、これくらいのコスト感覚になって、ようやくと買い替えの決意が固まりました！

ついにiPhone11購入！買ったスペックと費用は？

金額はずばり「87,780円」でした。

思っていたより高い。やっぱり消費税が加算されると高くなります…

容量は7Plusの時も128GBで足りていたので、同じ容量にしました。
※ちなみに256GBにすると、一気に値段が跳ね上がります

87,780円から旧機種を売って得られるお金を引いた金額が、僕にとっての実質のiPhone11購入額となります。

iPhone同士の移行はとても簡単！移行前にやったことリスト

iPhone新機種への移行はとても簡単で、旧機種が手元にある状態だと「隣に置くだけ」です。

あとはiPhone同士が認識して勝手に移行してくれます。

「インストールしているアプリからwifi情報まで」何から何まで移行してくれるので、移行後は本当に細かな設定くらいしかやることがありません。

これについてはテクノロジーの進化に心の底から驚きました。

移行前のやることリスト

やる必要があったかもわかりませんが、ネットで調べて

移行時に新機種の方でスイカの登録手続きがありますので、上記の削除した分の移行もあっという間に終わります。

本当にすごい！簡単！

移行が完了すると、

旧機種の方に上記の案内（このiPhoneを下取り、譲渡、売却する場合、設定に移動して、すべてのコンテンツと設定を消去を選択してiPhoneを完全に消去してください）が表示されます。

つまり「売却前に旧機種を初期化してくださいね」ということです。

これは今すぐには行わず、買取店に持っていって、店員さんのチェックが終わってから一緒に初期化するのが良いタイミングだと思います。

iPhone7Plusはいくらで売れた？売却前にやったことリスト

iPhone11への移行してから3日待って問題なさそうだったので、旧機種であるiPhone7Plusを売りに行きました！

買取店のサイトを見るとiPhone7Plusの最高買取額は「4万5千円」です。

iPhone7Plusのケースも用意して持っていった結果は、

売れた値段は「23,000円」でした…

最高買取額の4万5千円とは…

想定とはだいぶ安くなってしまいましたが、正直、買取り店に対して「上手いなぁ絶妙だなぁ」という感想も持ちました。

なぜならAppleのサイトでiPhoneを購入する時に提示された、下取りの最高額が「22,640円」だったからです。

買取店は当然、Appleの下取り額を把握しているはずです。

そして下取り最高額をちょっとだけ上乗せするという作戦を取っているのでしょう。

下取りよりも少しとは言え高く売れるのですから、僕は納得して売りました！

というわけで、最終的に僕のiPhone11の実質購入額は、

もう少し高値で売れて5万円台にしたかったのが本音ですが、新しいiPhone触ってると気持ち的には満たされるのでトータル良かったです！

売却前のやることリスト

（1）買取店に行く前に

新しいiPhoneの設定画面の一番上にある「自分の名前、Apple ID、iCloud・・・」と書かれている箇所をタップして、一番下を見てください。

そこに旧機種が認識されていたら削除しておきましょう！

（2）買取店に行ってから

店員さんのチェックが終わったら、店員さんと一緒にこれから売る方のiPhoneを初期化するという流れになると思います。

もし言ってこなかった場合は、必ず初期化をするように自分から言いましょう！

決して初期化せずにお店を立ち去ることがないよう気をつけてください。

売却前にやったことはこの2点のみです。