ナマケン
その問題解決としてホットクックでどこまで迫れるのか?
これから「俺のホットクック」という連載を通して答えを出していきたいと思います!
うちは共働きなので家事分担は当たり前にやっているのですが「料理だけは僕ができない」ので、そこは妻に任せっきりになっています。
結婚してから今までずっとそうしてきて、僕も他の家事をたくさんやる方なので妻から改善を求められることもありませんでした。
ただ、子供が生まれてから少しずつ状況が変化してきました。
例えば妻が仕事で帰りが遅くなる時など「自分が夜ごはん作れた方が便利だよなぁ」というシチュエーションが明らかに出てきたのです。
ですが「特にじゃがいもや人参の皮むきができるようになる気がしない」という身体に染み付いた料理への拒否感みたいなものがあり、なかなか重い腰を上げられないでいたところ思いついたのがホットクックを試してみることです。
もちろんホットクックも賛否両論だし、万能ではありません。
それでも、カレーは美味しく作れるという評判は聞いていましたし「妻がいない時に作れるメイン料理を7品くらい」ならできるようになるんじゃないか。
そう思い立って「俺のホットクック」という連載を始めてみることにしました。
このページの真ん中あたりでも目標についてまとめていますが、
- メインの料理を7品(1週間分)作れるようになる
- 料理が苦手な人でもできるように包丁をなるべく使わないレシピに改良する
包丁を使わないで作れるオススメレシピ7(7品完成)
その他のレシピ
2つのこだわりたいこと(目標)
- メインの料理を作れるようになる
- 料理が苦手な(特に包丁が使えない)人でも再現可能なレシピに改良する
(1)ホットクックで「メイン料理」へのこだわり
ホットクックを使って「メイン料理」を作れるようになるという点だけはこだわって実現していきます!
ホットクックを使っておかずを一品増やすくらいでは、妻がメイン料理を作るかお惣菜屋さんで調達してくる必要があり、根本的な問題解決にはならないからです。
また、おかず一品増やす為だけにホットクックを使用すると、洗い物が増えて実質あんまり楽にならないような気もします。
とりあえず7品(1週間分)
「ホットクックでメインの料理を何品くらい作れたら便利かな?」と妻に相談したところ、「1週間分くらいじゃない」という答えが返ってきたので最低目標を7品としました。
(2)なるべく包丁を使わないで作れるレシピに改良する
今回は基本的に包丁技術を磨くつもりはありません。
なぜなら、それを前提にすると、僕レベルの人(おそらく大半の男性)が再現可能なレシピにならないからです。
なので今回の「俺のホットクック」では、料理が苦手な人でも作れることにこだわってなるべく包丁を使わないレシピに改良していくつもりです!
料理経験がほぼないので上手くいくかどうかはわかりませんが、便利な料理道具やネットの力を活用してやってみたいと思います。
書いてる人の料理レベル
妻に下準備をしてもらって、それを調理(焼いたり・茹でたり)することはよくやっています。
また、包丁を使ってトマトや玉ねぎを切るくらいはできます。
ただ最初から料理を作るとなると経験値が低すぎて、何をやっていいのかわからない料理がほとんどです。
特に苦手なのは、
- 包丁での「皮むき(じゃがいも、人参、大根など)」と「みじん切り」
- 味付け(分量がわからない)
です。
包丁が苦手な自分だからこそ同じく苦手な人の為にレシピを改良することもできると思っています!
購入したホットクックの種類(理由も)
うちは3人暮らしなので無線LAN対応の小さい方(KN-HW16D)を購入しました。
ただ購入する時に、お店で大きいサイズ(KN-HW24C)とも比較して見たら、サイズ的にも価格的にもそこまで大差なくて少し迷ったのも事実です。
量の目安としては、
- KN-HW16D(小さい方):2~4人分
- KN-HW24C(大きい方):2~6人分
ただ実際にKN-HW16Dを買って使ってみて「3人家族なら小さい方を選んで正解」でした!
というのも、3人分を作るなら小さい方の容量で量的に十分に足りるからです。
小さい方でこと足りるのに、もし大きい方を買ってしまっていたら、
- 置く場所を無駄に取られる
- 洗い物も大変になる
という結果になっていたと思います。
なので個人的には3人でしたら欲張らずに小さいサイズをオススメします!
計量器を準備しよう!
スイッチを入れた後は自動で調理してくれるホットクック。
この便利な調理家電を活用する上で大事なのは、各食材をレシピ通りにきちんと計量して用意することだと思います。
なので調理用の計量器は必須です!
持論になってしまいますが「料理は目分量で作るもの」という常識が、料理を教えることだけでなく教わることも難しくしているような気がします。
特に自分の場合は料理の経験値が不足しているので、基礎力を高める為にも再現性を高める為にも、今回の連載では計量器を使って調理していきたいと思います!
ちなみに僕が使っている計量器は「タニタ デジタルクッキングスケール2kg」というもので、汚れたら洗えるタイプです。
家にあったものなので2010年モデルを使っていますが、新しく2017年モデルも出ています!
キッチンバサミも必須アイテム
包丁は使いたくないけどどうしても切ることが必要な食材が出てきます。
例えば、
その時は「キッチンバサミ」を使いましょう!
キッチンバサミと言えば使った後に刃と刃の根本部分に汁が入り込むのが嫌で、なるべく使わないようにと思ってしまいますよね。
僕が買った貝印SELECT100は2つに分解して洗うことができるので、使って汚してもまったく気になりません。
洗うのは食洗機も可なので、気軽にどんどんと使えるアイテムです!
イトーヨーカドーネットスーパーを活用しよう!
僕のようなたまにご飯を作る係だとスーパーに買い物に行くのも不慣れで面倒に感じると思います。
仕事をしている方は帰り道に買い物する時間も確保できないかもしれません。
そのような方にオススメなのがイトーヨーカドーネットスーパーです。
- イトーヨーカドーの店舗と同じ値段で買える
- 子育て世帯は送料100円になる
- 午前中の注文で当日配送も可能
僕がホットクックで晩ごはんを作る時は、毎回利用しています!
トマトリゾット
トマトリゾットを作った時に買った食材です。
カットぶなしめじは、あらかじめカットされたものが、
- 使いやすい容量
- 買いやすい値段
袋を開けてそのままホットクックの内鍋に入れるだけなので本当に便利です。
ビーフストロガノフ
ビーフストロガノフを作る時は、普段使わないような
- サワークリーム
- トマトピューレ
- マッシュルーム
味噌煮こみうどん
味噌煮こみうどんを作った時は、
- 長ネギ(白ネギ)
- ニラ
野菜やお肉、調味料などイトーヨーカドーネットスーパーは何でも揃います。
ネットスーパーなので送料が気になるところですが、子育て世帯なら簡単な条件をクリアすることで送料100円になるので、ホットクックと合わせてぜひ活用してみてください!